2014年は訪日客数が1300万人を超え、国は2020年には2000万人を目指している。
日本の人口は2045年には1億人を切る予想がある。国内需要をベースにしている企業の成長はもちろん現状維持も難しいと思料。一方、海外の観光客数推移は2010年から2020年の間で150%と予想される市場。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催される。スポーツの祭典がインバウンドビジネスにとって追い風となる。
北海道の食と観光は北海道の基幹産業として位置づけられており、今後は2030年までに300万人の来道数を計画している。国の成長戦略であるインバウンド事業は今後、大きく期待できると思料する。また、国内の問題として、都市と地方の格差問題がある。若者の都市への流出は地方経済の衰退を意味するものであり、魅力ある産業を設立し地方経済の発展と雇用の安定に貢献したいと思います。よって、従来のありきたりな観光貸切バス事業という視点から、国際化とサービス業という視点による総合観光サービス事業を推進しグローバルな人材が育成でき地域活性化に貢献できる企業を目指します。